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2012年12月22日土曜日

「レ・ミゼラブル」

トム・フーパー監督「レ・ミゼラブル」を鑑賞しました。これは正直得意不得意が別れる作品だと思います。当たり前ですがミュージカル苦手な人にはお薦めできません。私個人としては満足な作品です。キャスト陣の歌声は素晴らしく、中でも薄幸な人生を如実に表すマーラーをアン・ハサウェイがノーカットで見事に歌うシーンが印象的でした。またソロのみで無く、ヒュー・ジャックマンやアマンダ・サイフリッドらのアンサンブルの調和も見事で、どれほど練習したか検討もつきません。もちろん歌声だけでなくそれに伴う演技にも目を離せません。ある映画館では見終わった後、観客のスタンディングオベーションが起きたそう…そんな気持ちにさせられます。

クリスマス、大切な人と見る映画にお薦めです。(僕は男と一緒に観ましたが…笑)


2012年10月9日火曜日

「英国王のスピーチ」

アカデミー作品賞受賞作「英国王のスピーチ」を観ました。
やはり前評判のごとく素晴らしい作品でした。俳優陣も豪華ですね。
英国王役にコリン・ファース、治療者ローグはジェフリー・ラッシュ、英国王の兄にガイ・ピアーズ、エリザベス役にヘレナ・ボナム=カーター…と全員知ってる名前です。
ニューヨーク誌は「魂を昇華する物語」と賞賛してましたが、まさにその通りで、思いを昇華させた形の1つが「言葉」なのかなと思います。その昇華のさせ方が下手な、吃音症に苦しむ王と独自の手法でそれを治療するローグの出会いと葛藤と成長の物語です。
第二次大戦前夜の英国王のスピーチ、それにどれほどの影響力があるか計り知れませんが、そのスピーチがあって今の英国、そして日本があると思うと感慨深いです。
音楽は「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い 」のアレクサンドル・デスプラです。