2012年6月24日日曜日

「SPACE BATTLESHIP ヤマト」

僕が見た映画の中で、最も5.1chを活かしている映画、それが「SPACE BATTLESHIP ヤマト」だと思いました。これこそ映画館で見るべき美しさのCGと音楽です。日本屈指のCGクリエイターが集結し、宇宙戦艦ヤマトを全く別の世界で魅了させます。そしてキャストの容赦無い豪華さは…もういくらお金を使っているのでしょうか。
監督・音楽はALWAYS三丁目の夕日でお馴染みの山崎貴&佐藤直紀の僕が一番好きなコンビ。
あまり評価が高くなかったこの映画、僕の中じゃかなり上位にランクインされます。やはり映画は人それぞれ。



2012年6月23日土曜日

「バウンティハンター」

「バウンティハンター」観ました。
ジェラルド・バトラーの笑顔の奥の優しさに癒やされ、ジェニファー・アニストンの豊満ボディに釘付け…でも濡れ場などは特になく誰と観ても十分に楽しめる作品です。
ストーリーは「Mr.& Mrs.スミス」に近い感じですが、よりラフにコメディに力をいれてる印象でした。速いテンポで進み、かつエンディングもかなり気持ちいい終わり方だったので大満足です。



2012年6月21日木曜日

「悪人」

「悪人」…キャッチコピーは「誰が悪人なのか」みたいな感じだったので真犯人は誰か探すサスペンス系だと思ったら、人間ドラマの映画でした。
犯人は誰か出はなく、本当に誰が悪人なのか、それを楽しむ映画です。それを踏まえた上で評価すると、ストーリーは最低クラスに分類されます。

しかし、この映画の役者達の名演技たるや素晴らしすぎる。
柄本明、樹木希林、そして深津絵里、妻夫木聡。この演技を見るだけでも十分に価値のある映画と言えます。



2012年6月16日土曜日

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」

「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」観ました。
言わずと知れたコメディ映画の続編です。展開としてはほぼ同じ形で進みます。相変わらずザック・ガリフィアナキス演じるアレンは面白いです。
しかし前作が強烈な印象だったため、それをさらに超えるネタというのはあまり無かったのが残念です。



2012年6月13日水曜日

「僕の初恋をキミに捧ぐ」

「僕の初恋をキミに捧ぐ」鑑賞。
いわゆるセカチューもので、涙を誘います。
ベタベタの展開で進み、見てて突っ込みたくなります。井上真央が中学生を演じるのは無理があると思うし、子役の男の子が演技下手すぎ、そして仲村トオルは悪い意味で年齢の経過を感じさせません。なので時を表現するのが下手すぎる作品…という印象でした。
それより臓器提供のドタキャンってありなのか、世に悪い印象を与えないか心配です。



2012年6月12日火曜日

「理由」

1995年公開「理由」鑑賞。
キャスティングが素晴らしい。
主演はショーン・コネリー、妻役はスピルバーグの嫁ケイト・キャプショー、ローレンス・フィッシュバーンが刑事役で、なんと子役としてスカーレット・ヨハンソンも出ている豪華さ。
そしてストーリーの結末に誰しも驚くはず。ただのサスペンスと思って見ていたら必ず裏切られます。しかも序盤から伏線を張り、最後ちゃんと回収しているので何回見ても面白いと思います。
これはいろんな人に薦めたくなる様な映画でした!



2012年6月11日月曜日

「P.S. I Love You」

「P.S. I Love You」はセシリア・アハーンの処女作を映画化したものです。
最愛の夫をなくしたヒラリー・スワンク演じる未亡人の苦悩と、それを助ける何通もの手紙。アコースティックな音楽が最高に味を出してます。
どんなに辛いことがあっても支えてくれる人がいることの大切さがよくわかる作品です。

2012年6月10日日曜日

「普通の人々」

1980年のロバート・レッドフォード作品「普通の人々」。
この作品は見る人の立場で伝わって来るものが違うと思います。それは子供・親・友達など、時の変化と共に何回も鑑賞したくなる…そんな作品です。テーマはなかなか重いですが、アカデミー賞4部門受賞しているだけあり納得の作品です。
ドナルド・サザーランド、相変わらずいい演技します。



2012年6月9日土曜日

「PLANET OF THE APES/猿の惑星」

「PLANET OF THE APES/猿の惑星」監督はティム・バートン。
2001年に劇場でも鑑賞したけどWOWOWで流れていたので見てしまいました。説明不要なストーリーかと思います…がいまいち最後のマーク・ウォールバーグがアメリカに帰還したところが納得できませんでした。
この映画はなんといってもティム・ロス演じるセード将軍(絵:左)の迫真の演技。「海の上のピアニスト」で好青年を演じたかと思えば猿の役までできるその役作りに感服です。
余談ですが、この役のティム・ロスは「ハリー・ポッターと賢者の石」のセブルス・スネイプ役の依頼を断ったそうです。



「ランウェイ☆ビート」

「ランウェイ☆ビート」鑑賞。
原田マハの携帯小説が原作、舞台はとある高校。
この写真を見てもとれるけれど、厨二じみていて観ていて恥ずかしくなります。
さらに主人公が男なのにスカートはいたオシャレな好青年…そんな人に共感をあまり抱きません。この映画の見所は桐谷美玲の美しさだけです。


2012年6月4日月曜日

「SUPER8」

「SUPER8」鑑賞。
監督は「アルマゲドン」にて脚本を務めたJ・J・エイブラムス。
そして説明無用なスティーブン・スピルバーグらがタッグを組んだSF超大作。
出演で気になったのがアリス役を務めたエル・ファニング、なんとあの「I am  Sum」で人気を博したダコタ・ファニングが姉だそう。
「宇宙戦争」+「Stand By Me」+少しの愛…といった印象でした。
正直かなり期待はずれな作品でしたが、素敵な女優を見つけたので良しとします。



2012年6月2日土曜日

「ヒア アフター」

クリント・イーストウッド監督「ヒア アフター」鑑賞。
3人の視点で「死」に関した孤独を表現し、結末にはお互いが繋がる展開で雰囲気が「バベル」に似てる気が…
特にマット・デイモン演じるジョージのシーン描写が痛い程伝わります。
音楽も同クリント・イーストウッド、総制作指揮はスティーブン・スピルバーグ。
なお冒頭、津波のシーンがあります。不謹慎ながらこのシーンは圧巻です



「歓びを歌にのせて」

「歓びを歌にのせて」鑑賞。
スウェーデンの作品で、2004年アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。コーラスや合唱好きは必見な作品で、作中の音楽は感動できます。ストーリーはかなりテンポよく進むので飽きない…けれど積み込みすぎ感も否めません。途中ヌード描写なども含まれるため家族で見る事はお勧めできなし、正直この作品の狙いがイマイチわからないところです。


「ツーリスト」


フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督「ツーリスト」鑑賞。
アンジー&ジョニー・デップのWスター共演の作品です。
舞台はベネチアだけありシーンがとても綺麗で行ってみたくなります。
ストーリーはある程度思いのまま進む形だったけど、終わり方がいい。
この作品の見所は、ジョニー・デップの演技です。
見終わったらその意味がわかります。