12/13日公開「ゼロ・グラビティ」を観に行ってきました。
監督はアルフォンソ・キュアロン、プロデューサーは「ハリー・ポッター」シリーズで有名なデヴィッド・ハイマン。圧巻でした。
もはや映像技術に限界は無いのかもしれません。
そこには目を疑いたくなるような程、リアルな宇宙がありました。
緻密に計算されつくされた物理法則等が、宇宙を表現し、観客を錯覚させます。
この映画の良かった点が、ストーリー展開が早く観客を飽きさせないこと。
序盤から物語は急展開を迎えるため、息を呑む間もありません。
宇宙を漂流する。
それがどんなに怖くて、孤独か。
空気も水も重力も人もいない世界。
サンドラ・ブロックの迫真の演技と映像が、その恐怖感を際だたせます。
結果、自分がいる世界のあらゆるものへの有り難みを感じずにはいられませんでした。
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