2012年12月2日日曜日

「遠くの空に消えた」

2007年公開の行定勲監督によるオリジナル作品「遠くの空に消えた」を観ました。
日本の田舎なのだが、どこか外国の雰囲気や空気感があります。それは音楽だったり建物だったりいろいろな場面で感じることができました。きっとこれが行定勲の思い描くファンタジーなのでしょう。

ストーリーはそれほど胸を熱くさせる程のものではありませんでした。登場人物が多いため主人公(神木隆之介)に焦点があまり当たらず感情移入ができなかったことが残念です。しかし映像は綺麗で、CGの使い方もとても上手。

そして「蜂は航空力学上は飛ぶことができない、ではなぜ飛べるか? - 飛ぼうと思ったからだよ。」というセリフがお気に入りです。


0 件のコメント:

コメントを投稿