2012年11月19日月曜日

「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」

公開2日目に今最も話題の映画「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」を観てきました。感想を一言で言えば【複雑】で、理解に苦しみます。そもそもヱヴァンゲリヲンは諸説いろいろあり、卒業研究にでも成り得そうな量の解説があるみたいなので、その辺りはマニアの人達に任せるとします。
理解ができなかったのでこの映画はハズレだったかというとそうでもなく、映像美、音響に関してだけでも楽しめますし、何よりこの映画をみた!という事実だけで一つの話のネタになります。上司がエヴァ好きなら飲みにも行けますし、友達と討論してみるのも楽しいかと。
エヴァンゲリヲンはビジネスモデルとしても魅力的で、あらゆる企業のタイアップや宣伝方法なども勉強になります。
エヴァをラーメンで例えると次郎系に属し、いざ食べに行くともういいやと思ってしまうのですが、なぜかこれがまた食べたくなる中毒性があります。現在、次回作は映画館で見る気は全く無くレンタルで見ようと思っていますが、実際には映画館に足を運ぶ自分がいると思います。
この中毒性こそがエヴァンゲリヲンの最大の魅力で、それを創りだす庵野秀明監督の才能ではないでしょうか。
個人的にはレイよりアスカ派なので、今回はアスカが大活躍だったので満足です。


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