本日公開の「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(3D)を観てきました。…凄い。もはや映画という枠を超えてアートです。1コマ1コマが芸術です。
まるでクリスチャン・ラッセンの絵が動いてるかの様。
もはや何がCGで何が実写かわかりませんが、とにかく感動しました。
物語はタイトルにも書いてありますがトラと漂流する話です。そこまで20分程かかり序盤は眠くなったものの、漂流してからはその映像美の虜になり終わってみればあっという間でした。
この話でのキーワードのひとつ『生物の多様性』…それは人間界における人種や宗教などを象徴しています。
時にそれらを理由にお互い傷つけ合います。しかし、お互い真剣に向き合うことで理解し合うこともできるはず。この映画からその様に学びました。
監督はアン・リー、音楽は「アトランティスのこころ」のマイケル・ダナです。
ぜひ3Dで、近くにIMAXシアターがある方はそちらでさらに綺麗な映像をお楽しみ下さい(^^)
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