2013年1月19日土曜日

「エターナルサンシャイン」

2004年アメリカの映画、「エターナルサンシャイン」を観ました。監督はダフトパンクのMVなどで有名なミシェル・ゴンドリーで脚本はチャーリー・カウフマンです。
まず主演はジム・キャリーとケイト・ウィンスレット、この時点で観ない理由が無いのです。
そして感想ですが、面白い!ハラハラもドキドキも無かったけれども、とても良く出来た脚本です。見終わった後、すぐにでも見直したくなる作品です。
情緒的な恋愛映画にSFというスパイスを効かせることによって、この映画のテーマである『記憶』を顕現しています。
またイライジャ・ウッドがパトリック役、キルスティン・ダンストがメアリー役に出演していますが、彼らへの焦点の当て方も見事です。サイドストーリー的に観ても面白いかも。

ただし失恋直後や恋愛のトラウマがある人は観るべからず。
それ以外の方にお薦めします。
時期的にもぴったりな作品です。


0 件のコメント:

コメントを投稿