2013年1月24日木曜日

「皇帝ペンギン」

ストレス社会と戦うには時に癒し成分が必要です。
そこでリュック・ジャケ監督「皇帝ペンギン」(2005年フランス)鑑賞しました。
てっきり「EARTH」の様な客観的観察の語りで始まるドキュメンタリーかと思いきや、ペンギンの家族を擬人化してその立場目線で語られます。そのナレーションには大沢たかおと石田ひかりと神木隆之介が務めます。
ペンギンの愛くるしい様相には口元が緩みました。これぞ萌えの本質なのかも知れません。
この映画の素晴らしいところやはり徹底的にペンギン目線であることです。
それは語りもそうなのですが、特にカメラワークが秀逸。
ヒョウアザラシの捕食シーンは、見事にペンギンの恐怖心を表現していて感動しました。

ただ個人的に残念に思ったことはBGMで、映像に合っていない気が否めませんでした。
しかし、それ以外は素晴らしく家族の愛を再確認する心が温まる映画です。

なんでこんなペンギンって可愛いのかな?笑


0 件のコメント:

コメントを投稿