2013年1月21日月曜日

「フィリップ、きみを愛している!」

2009年フランス・アメリカ映画「フィリップ、きみを愛している!」を観ました。
現在も米テキサス州の刑務所に投獄されている実在の人物の人生を描いた、スティーヴ・マクヴィカーの小説を映画化したものです。ジム・キャリーとユアン・マクレガーの実力派2大スターの共演作。
脱獄系はよく映画の題材になるけど、これほどまで清々しくポップに描いた作品を私は知りません。
めちゃくちゃぶっ飛んだ脚本ですが、これが実話を基に作られているのだから驚きです。

写真でお察しの通り、ずばり『ゲイ』の2人が刑務所で出会い、恋に落ちるラブ・ストーリーです。
フィリップ(ユアン・マクレガー)とスティーブン(ジム・キャリー)が「タイタニック」のジャックとローズに負けないくらいの愛を表現します。特にユアン・マクレガーの乙女力恐るべし。
愛にも様々な形があるのだな…と勉強になりました。
笑えて気分がスッキリする作品です。


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