2012年10月9日火曜日

「Somewhere」

ソフィア・コッポラ作「Somewhere」を観ました。
恐らく10人中8人は「つまらない」と言うでしょう、しかしこの作品はとても深く考える部分が多い作品だと思います。
ストーリーは本当にシンプルそのもので、娘の姿を見て、改心する親の話です。起承転結を凝縮すると恐らく5分で終わります。この映画の特徴は”間”を十分過ぎる程取ることで、ソフィア・コッポラのメッセージを感じる事ができます。ポールダンスで踊るシーン、プールで往復するシーン、シャワーシーン…この間が何を意味するのか、それを考えることがこの映画を鑑賞するということであると思います。
ちなみに娘役のエル・ファニングは僕の大好きな女優さんです。今回も本当に可愛すぎて、末恐ろしいです。もちろんダコタ・ファニングも大好きですが。
この映画は休日にハーブティーを飲みながらみたいお洒落な映画です。
オススメ(^^)v





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