2012年10月9日火曜日

「グッド・ウィル・ハンティング/旅たち」

「グッド・ウィル・ハンティング/旅たち」観ました。
端的に言えばマット・デイモン演じる天才ウィル・ハンティングと、ロビン・ウィリアムズ演じるセラピスト、ジョージマグワイアとの出会いの話です。キャッチコピーは「あなたに会えて本当によかった」ですから、この出会いがいかに重要かがわかります。
天才が故、あまり理解されてこなかった考えがジョージによって開放され、愛を知ります。
素晴らしいのが、この脚本力。有名な話ですが、幼馴染のマット・デイモンとベン・アフレックが無名時代に脚本してます。
それがアカデミー賞脚本賞をとってしまうから驚きです。
最後のセリフがもう、本当にかっこ良いんです。ぜひ観ていただきたい。そして脚本だけでなく、マット・デイモンの演技力も素晴らしい。ハーバード大出身の片鱗が見てとれます。
個人的に気になったのは、ランボー教授を演じていたステラン・スカルスガルドという俳優。どこかで見たことあるなと思ったら「ドラゴン・タトゥーの女」のあいつでした。

監督は「小説家を見つけたら」のガス・ヴァン・サントで彼はアカデミー監督賞にノミネート。音楽は「スパイダーマン」などを手がけるダニー・エルフマンです。優しい音楽で、心地よい気持ちになれます。




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